チラシの裏@看護

おっさんが思ったことを思うがままに書くチラシの裏的なブログ

    1: 科博 ★@\(^o^)/ 2015/08/07(金) 17:28:11.87 ID:???.net
    引用元:リセマム 2015年8月5日(水) 16時45分
    http://resemom.jp/article/2015/08/05/26169.html

     中央大学は8月3日、災害などで大量に輸血が必要になった時に使える人工血液の研究成果について、ホームページ上に掲載。
    従来型物質の抱えていた問題のない、新しい人工酸素運搬体製剤の開発に成功したという。

     人工血液を開発したのは、中央大学理工学部の研究グループ。
    輸血液の代わりに生体へ投与できる人工酸素運搬体(血液代替物)の実現は、次世代医療の最重要課題のひとつ。
    これまで、さまざまな物質が合成されてきたが、血圧上昇といった副作用や有用性に問題があり、実用化には至っていない。
    また、赤血球の保存期限は3週間と短く、大震災などの大規模災害時に必要量の血液を確保できない可能性があるという。
    少子高齢化による献血者の減少も懸念されている。

     研究グループは、ヘモグロビンの分子表面に3個の血清タンパク質であるアルブミンを結合させた新しい人工酸素運搬体クラスターを開発。
    この物質は生理条件下で安定に酸素を旧脱着することができるという。
    また、効率高い調製法を確立することで、人工酸素運搬体としての製剤化に成功(製剤名:ヘモアクト)。
    慶應義塾大学・崇城大学・熊本大学と共同で行った動物実験では、従来型のヘモグロビン製剤を投与した際に見られる血圧の急激な上昇が、ヘモアクトの投与後には見られなかった。
    また、健康状態や主要臓器の異常なども見られず、従来型物質の抱えていた問題が一切ない新しい人工酸素運搬体製剤であることを示した。

     今回開発された製剤は、血液型に関係なく、いつでも誰にでも使うことが可能。
    救急医療はもちろん、脳梗塞の治療や医療臓器の保管などにも役立つと期待される。
    実用化すれば、世界的な市場が見込まれるという。

     この研究成果は、英国ネイチャー・パブリッシング・グループのオンライン総合科学雑誌「Scientific Reports (サイエンティフィック・リポーツ)誌」に、7月29日付で掲載された。

    《黄金崎綾乃》

    中央大学
    no title

    ヘモアクトの構造
    no title

    ヘモアクト投与後のラットの血圧変化
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    プレスリリース
    http://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/press/2015/08/34250/
    Safety Evaluation of Hemoglobin-Albumin Cluster "HemoAct" as a Red Blood Cell Substitute
    http://www.nature.com/srep/2015/150729/srep12778/full/srep12778.html

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    1: 野良ハムスター ★@\(^o^)/ 2015/07/14(火) 23:47:53.25 ID:???.net
    「ブラジャーは胸の形を正しく保つ」というのが我々女性の常識だが、
    それが間違っているという説が発表された。ブラジャーをつけなければ、
    胸が「垂れてくる」のを年間7ミリも止めることができるというのだ、ギョエッ!

    ■ブラジャーすると胸が垂れる、常識とは反対

    この研究を発表したのは、フランスのブザンソン中央医学大学
    (the Centre Hospitalier Universitaire in Besancon)の研究チーム。
    スポーツ医学のスペシャリストJean Denis Rouillon氏によるものだ。

    Rouillon氏によれば「医学的、生理学的、解剖学的に、
    "重力"を否定することは胸にとってなんのメリットもありません。
    常識とは反対に、ブラジャーをすることで胸は垂れるのです」というのだから、マジか!

    ■330人、660の胸を調査

    研究チームは97年から、18歳から35歳の女性ボランティア330人を対象に、
    胸が年をとるとともにどのように変化するかを調査した。
    その結果、ブラジャーによる弊害および、ノーブラによる年間7ミリの防止効果を突き止めたのだ。
    ブラを着用することによって、胸の細胞組織の成長が阻害される、その結果早く垂れるという。

    ただし、研究はあくまで比較的若い世代の女性たちを対象にしたもので、
    ブラ害悪論はまだ一般化していうには早い。実際に、男性たちの邪なる視線から、
    子供たちを育む神聖な部分を守る効果などがあるわけだし…。

    文/関本尚子
    http://mogumogunews.com/2015/07/topic_12162/

    【【医学】「ブラジャーをすると胸が垂れる。ノーブラは年間7ミリの垂れ乳防止効果」フランスの研究者】の続きを読む

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/08/30(日) 21:29:30.26 ID:???.net
    九大、キノコ「霊芝」からインフルエンザ治療に使える成分を発見 | サイエンス - 財経新聞
    http://www.zaikei.co.jp/article/20150830/266667.html
    日経プレスリリース
    http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=394457&lindID=5
    マンネンタケ科のキノコから抗インフルエンザ薬のリード ... - 九州大学
    http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2015/2015_08_27.pdf


    no title



     九州大学の清水邦義准教授、朱欽昌特任助教らの研究グループは、古くから和漢薬に用いられているマンネンタケ科のキノコ「霊芝(レイシ)」から抗インフルエンザ薬として有効な成分を発見した。

     インフルエンザウイルスが子孫ウイルスを放出するために使用する酵素「インフルエンザノイラミニダーゼ(NA)」は、インフルエンザ治療における最も有効な薬剤標的の一つである。しかし、広範囲にわたる
    薬剤使用や頻繁に発生するウイルスの突然変異により、現在使用されているNA阻害剤が薬剤耐性の問題に直面することは避けられない。

     今回の研究では、インフルエンザウイルスH1N1、H3N2、H5N1、H7N9とオセルタミビル耐性インフルエンザウイルスH1N1、H3N2由来のNAを用いて、霊芝(れいし)から単離した31種類のトリテルペノイド類の
    NA阻害活性を比較検討した。その結果、ガノデリン酸T-Qとガノデリン酸TRが、H1N1とH5N1のNAに対する阻害剤であることを明らかにした。

     特に、ガノデリン酸T-Qは、鳥インフルエンザとして知られるH5N1のNAに対しては、タミフルとして知られるオセルタミビルよりも高い阻害活性を示した。

     こうした結果によって、霊芝のトリテルペノイド類が抗インフルエンザ薬のリード化合物(新薬候補として十分な活性や物性を持つ化合物)となることが分かった。

     今後は、多機能性キノコである霊芝の新たな機能性を見出すことに加えて、新たな抗インフルエンザ薬の分子設計に貢献すると期待されている。

     なお、この内容は「Scientific Reports」に掲載された。論文タイトルは、「Inhibition of neuraminidase by Ganoderma triterpenoids and implications for neuraminidase inhibitor design」。

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